ベビーコラーゲン
ベビーコラーゲンとは
ベビーコラーゲンとは、ヒューマラジェン(Humallagen)という薬剤を注入することによって、ヒアルロン酸などでは治療の難しい、目の周りの小じわやクマ、口周りのしわの改善に大変有効な治療法です。
赤ちゃんの肌に多く含まれるⅢ型コラーゲンとⅠ型コラーゲンを50:50の比率で配合した世界初にして唯一のヒト胎盤由来コラーゲン注入剤です。
I型コラーゲンは肌にハリや弾力をもたせ、Ⅲ型コラーゲンは肌の弾力やハリを保つために非常に重要な役割を果たしていますが、25歳頃から減少し始め、しわ・たるみといった肌の老化が進んでしまう要因の一つと考えられます。
このⅢ型コラーゲンを補うことで、肌の再生を促し、若々しい肌を取り戻すことができます。
これまでにもコラーゲン注入剤はありましたが、従来のものはⅠ型とⅢ型の比率が95:5とⅢ型の割合が少ないものでしたが、Ⅲ型コラーゲンの比率を高くすることで、減少したⅢ型コラーゲンを補充し、赤ちゃんのときの肌に近づけます。
Ⅲ型コラーゲンは、赤ちゃんの肌にたくさん含まれていることから「ベビーコラーゲン」と呼ばれています。
期待される効果
- 目周り、口周りのしわの改善
- 顔や首の肌のハリや小じわの改善
- 目の下のクマの改善
- 額のの小じわの改善
- 手の甲のしわの改善
ベビーコラーゲンの特徴
ベビーコラーゲンは肌への馴染みが大変優れた素材で作られており、注入後の不自然な凹凸や跡が残ることが少ないため、ヒアルロン酸では治療の難しい皮膚の薄い部位(目の周りや額など)や細かいしわ、目の下のクマなどの治療に有用です。
また、ヒアルロン酸などは皮膚の薄い部位に浅く入れると青く浮き出て見えてしまうことがありますが(チンダル現象)、ベビーコラーゲンではこのようなことはありません。
この特性により、自然で美しい仕上がりの実現が可能です。
■ 「ベビーコラーゲン」と「ヒアルロン酸」の比較
ヒアルロン酸はジェル状の製剤を注入することで、しわ改善、輪郭形成、リフトアップを目的としている治療です。
一方でベビーコラーゲンは、組織再生効果がある為、組織自体を再生させボリュームやハリを出していく治療です。
くぼみが強い部分はヒアルロン酸でくぼみを持ち上げて、目元などの細かいしわに関しては、ベビーコラーゲンの注入がおすすめです。
| 効果 |
ベビーコラーゲン |
ヒアルロン酸 |
| 薄い皮膚のしわ治療 |
◎ |
〇 |
| 持上げ力 |
〇 |
◎ |
| 造形 |
× |
◎ |
| 持続力 |
〇 |
〇 |
| 組織再生能力 |
◎ |
× |
自然な仕上がり
ベビーコラーゲンは皮膚の浅い部分でもよく馴染む特性があり、目周りの小じわをはじめ、さまざまなしわの治療に適しています。
高い安全性
ヒト由来のコラーゲンを原料とし、合成や人工の材料は一切使用されていません。このため、異物反応や炎症のリスクが非常に低いとされています。
さらに抗原性を処理したコラーゲンのため、アレルギーを生じる可能性はほぼありません。
減少する成分を補う
大人になると失われるお肌の成分そのものを補う治療ですので、自然な元来の若々しいお肌へと導きます。
ベビーコラーゲンの適応部位
| 治療時間 |
約60分(施術範囲により変わります) |
| 治療間隔 |
ベビーコラーゲンは治療部位によりますが、約半年~1年程効果が持続します。初回の処置から3ヶ月~6ヶ月後に状態の確認をお勧めしております(症状や個人差によって異なります)。 ※半年~1年の期間でメンテナンスの治療を受けることで、より確かな持続効果が得られます。 |
| 痛み |
個人差がありますが、麻酔クリームを塗布して和らげます。(別途¥2,200必要) |
| 術後の通院 |
● なし ● 注入部位のマッサージ、レーザー、ハイフ等は吸収が早まる事がありますので、2週間ほど控えてください。 |
| メイク |
メイクは翌日からは可能です。
(処置当日は、洗顔は可能ですが摩擦は避けてください。 ) |
| 日常生活 |
● 治療当日は、洗顔・シャワー浴のみとし、入浴は翌日より可能です。 サウナ・飲酒・激しい運動は治療後1週間はお控えください。 洗顔は患部を強く擦らないように注意して下さい。 ● 施術を受けた方は献血ができません。 |
| リスク・副作用 |
● 疼痛、腫れ、血管閉塞、アレルギー、感染、硬結を生じる可能性があります。 注射による施術のため、稀に注入部位に内出血、炎症(発赤、浮腫、紅斑)が痒みや痛みとともに出現し、1週間ほど持続することがあります。この場合、完全に回復するまでに1~2週間程度必要となります。 ● ベビーコラーゲンはヒアルロン酸製剤と異なり溶解剤がないため、注入量が多いまたは仕上がりにご満足いただけなかった場合に、分解・溶解することができないため、自然に体内に吸収されるまで待つ必要があります。 |
| 禁忌・注意事項 |
妊娠中・授乳中の方、妊娠を希望されている方、抗凝固剤・免疫抑制剤等を使用している方、アレルギー疾患、自己免疫疾患の方、該当する薬品でアレルギーの既往がある場合など。 詳しくは医師にご相談ください。 |