プラセンタ(胎盤エキス)療法
プラセンタ療法とは、ヒトの胎盤に含まれる栄養成分を抽出したエキスを投与する治療法です。
大きな副作用はなく、日本でも40年以上使用されている安全なものです。
厚生労働省が認可しているヒトプラセンタは現在2種類のみあり、日本の産婦人科の協力によりウィルス等の感染の有無に適合した満期正常分娩の日本人の女性の胎盤だけを利用して製造されています。
ウシ、ブタ、ヒツジなどヒト以外の原料は使用されておりません。
【ラエンネック】
プラセンタの一種で肝臓の治療薬として利用されています。
【メルスモン】
更年期障害の治療薬として利用されています。
当初は肝機能障害・更年期障害の治療薬として使われていましたが、健康な方へ投与することで自然治癒力を高め、美容・美白・健康の維持・疲労回復・肩こり・腰痛など多岐に渡る効果が得られ年齢性別を問わず行なえる治療法です。
このような方に向いています
- 肌荒れが気になる
- シミが気になる
- 肌にハリがなくなった
- 代謝機能が衰えている
- 病気にかかりやすい
- 肝機能が落ちた
- 更年期障害と診断された
- 関節痛
- 疲労回復
- 髪の毛が薄くなった
よくある質問
- 点滴療法が受けられないケースはありますか ?
- 副作用はありますか?
- 点滴療法の目安はどれぐらいですか?
- プラセンタにはホルモンは入っているのですか?
- 感染症の心配はありませんか?
- プラセンタ注射はどのくらいのペースで受ければいいですか?
- プラセンタ注射を受けると献血できないのですか?
よくある質問と回答
- 点滴療法が受けられないケースはありますか ?
- 腎機能が極めて悪い方、腹水が貯留している方は、原則として受けられません。
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- 副作用はありますか?
- 副作用はほとんどありませんが、点滴後少しのどが渇きます。
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- 点滴療法の目安はどれぐらいですか?
- 月に1回~2回程度です。
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- プラセンタにはホルモンは入っているのですか?
- 血液・ホルモンは完全に除去しますので、ホルモンなどは一切入っていません。
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- 感染症の心配はありませんか?
- プラセンタは人の胎盤から抽出したエキスですが、
温度121℃で20分の殺菌処理を行いますので心配はありません。 - ▲ 質問一覧へ
- プラセンタ注射はどのくらいのペースで受ければいいですか?
- プラセンタ注射は、週1~2回受けるのが理想的です。
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- プラセンタ注射を受けると献血できないのですか?
- はい、できません。厚生労働省の方針でプラセンタ注射・点滴を一度でも使用した人は献血をできません。
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