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医療レーザー脱毛

医療レーザー脱毛

医療レーザー脱毛    
 

医療レーザー脱毛とは

医療レーザー脱毛は、医療従事者が医療用のレーザー機器を使用し、毛根の細胞のみを破壊する脱毛方法です。

黒いメラニン色素に反応するレーザーを使用することで熱エネルギーを発生させ、毛根にある毛を生やす機能の持つ細胞を破壊、もしくはダメージを与えることで、発毛自体をなくすことで効果が期待できます。

一度破壊された毛根細胞は毛を生やす機能が失われることで、ほとんどの場合、半永久的に脱毛効果を維持できます。 メラニン色素が反応するのは成長期の毛だけですが、全体の毛で成長期の時期に入っているのは約10%~20%ほどですので、毛周期にあわせて複数回施術を行う必要があります。

 

永久脱毛とは

永久脱毛とは、施術を行った後に生えてくる毛の本数が以前より減り、その状態を長い期間維持できる脱毛を指します。

永久脱毛の定義は、アメリカFDA(米国食品医薬品局・日本の厚生労働省に該当) によると、「一定の脱毛施術を行った後に再発毛する本数が、長期間において減少し、その状態が長期間に渡って維持されること」とされています。
また、AEA(米国電気脱毛協会)によると「最終脱毛をしてから1ヶ月後の毛の再生率が20%以下であれば永久脱毛と認める。」とされています。

 

※FDA:米国の政府機関で「保健・福祉省」に属します。
※AEA:1958年に設立されたアメリカ最大の電気脱毛士団体。

 

治療時の痛みについて

あります。ですが、痛いというより「熱い」というのが実感かも知れません。
出力設定が違うものの、脱毛と同じレーザーでシミやホクロの除去を行うほどですからエネルギーとしては大きなものです。

この痛みを軽減させてくれるのが右部の写真の冷却ガスです(ジェントルレーズの場合)。
レーザーが照射される直前に「プシュッー」と冷却ガスが噴出されます。
このガスの温度は-26℃ですので、「冷たい」と感じた後に「熱い」と感じることになり、それらが混じって「熱いけど冷たい」という感想のようです。

痛みについて比較すれば、 針脱毛 >>> 医療レーザー脱毛 > 光脱毛 の順と思われます。
また、照射後の経過についても参照写真とともにご案内します。

 

治療経過

①照射前

①照射前ひじ下を約1ヶ月前に剃毛したそうですが、ほぼ生え揃っています。
このまま照射すると痛みが増えるため、照射前には剃毛するかシェーバーで刈り込みます。
当日~前々日位に剃ってもらうのが理想だと思います。
この映像では参照用に剃毛しない状態でレーザーを照射します。

②照射直前

②照射直前レーザー照射口を肌に押し当てた状態です。
この照射口は小さめで実際は直径2センチ程の範囲を一度に照射します。
また、この画像では照射口の手前が肌より浮いた状態ですが、模範例とはいえません。
肌に対して均等に押し当てる形で照射するのがベストです。

③照射直後

③照射直後照射された範囲の表面上の毛はなくなりました。
照射部と未照射部の境界がはっきりわかります。
毛が延びていた為か、若干の痛みがあったそうです。
うっすら赤みがでています。

④照射1分後

④照射1分後正確に1分経過後の画像です。
赤みが若干強くなり毛穴ごとの膨らみが見受けられます。
全く正常な反応です。

⑤照射3分後

⑤照射3分後分後では毛穴ごと膨らんでいたものが連結して、でこぼこっとした状態が見受けられます。

⑥照射6分後

⑥照射6分後赤味は残っていますが、でこぼこっとした感じは引いてしまっています。
同じ設定でも部位によってもっと大きな反応が起きたり、赤味すら出なかったりと様々で当然個人差もあります。
また、実際は照射後に肌を冷タオルやアイスノンなどで冷やします。
よって赤みや水泡も10~15分程度で完全に引いてしまうようです。

 

当院で使用する機器

現在、認められる機器は多数ありますが、代表的なものとして発生装置の違いから、アレキサンドライトレーザーやダイオードレーザー、ヤグレーザーが上げられます。

それまでエステティックサロンなどでおこなわれていた電気針脱毛と比較し、短時間に、痛みも少なく、感染の心配もなく手軽に脱毛が行えるようになりました。

また、脱毛の効果だけではなく、軽微なシミ類を取り除く効果に加え、皮膚の引き締め効果があるため、お肌のすべすべ感が増すというメリットもあります。
当院では、脱毛箇所に応じて最適な機器での施術を行なっております。

 

キャンデラ社製 ジェントルレーズ

キャンデラ社製 ジェントルレーズ皮膚に存在するメラニン色素に対し選択的に吸収されやすい波長を持つロングパルスアレキサンドライトレーザー装置ジェントルレーズは良性の色素性疾患治療に有効です。
スポットサイズも従来機種に比べ非常に大きいため、乱反射による光エネルギーのロスが少なくレーザービームはより深部まで到達でき、また大口径のスポットは広範囲のメラニン疾患に対しても大変効率良く治療することが可能です。

ルミナス社製 ライトシェアデュエット

ルミナス社製 ライトシェアデュエット皮膚科の権威であるR. Rox Anderson M.D.をはじめとするチームにより、開発されたダイオードレーザーの最新脱毛機器です。
世界初のPermanent Hair ReductionのFDA承認を受けました。
ライトシェアシリーズの中でもこのデュエットというバージョンの機種は最高性能を誇る機器で、最速のレーザー脱毛処理を可能にします。
2つの照射口の異なるHSハンドピースとETハンドピースを照射部位によって使い分けます。
また、このデュエットは、ハイスピードヴァキュームシステムを備えており、これにより皮膚を吸引してレーザー照射を行うことで、これまでより小さい出力で脱毛を可能にし、それにより患者様の感じる痛みを無痛に近いほどに軽減しました。

ルミナス社製 ライトシェアデザイア

ルミナス社製 ライトシェアデザイアライトシェアデュエットに搭載されている照射口の小さいETハンドピースを備えた機種で、指先や顔などの細やかな部位の施術に適しています。
デュエット同様、最速のレーザー脱毛処理を可能にし、クーリング機能を備えており、レーザー照射と同時に冷却を行うことで、これまでより小さい出力で脱毛を可能にし、それにより患者様の感じる痛みを無痛に近いほどに軽減されています。

Quantel Derma社製 アリオン

Quantel Derma社製 アリオン「アリオン」は、レーザー照射で毛の黒いメラニン色素に反応し、毛根だけを剥がす為、お肌へのダメージが少なく、敏感肌の方にも最適です。冷風をレーザーとともにあてることで痛みもほとんどなく、安心してご利用いただけます。
ARIONはドイツのレーザー専門メーカーのアレキサンドライトレーザーで、メラニンに対して反応します。波長は755nmと、ルビーレーザーよりやや長く、しみの治療以外に脱毛などに用いられます。またコラーゲン再生を促す効果も認められており、レーザーフェイシャルはオーロラと並んで、アンチエイジングに威力を発揮します。

DEKA社製 スマートリポ

DEKA社製 スマートリポイタリアDEKA社のNd:YAGレーザーです。
ヤグレーザーは肌の深いところまでレーザーが届く特徴があり、深いところにある太いムダ毛などの脱毛に適しています。つまり、VIOゾーンや男性のヒゲなどにはヤグレーザーがお勧めです。
また、ヤグレーザーは黒いものに反応しにくいという特徴があります。そのため、肌が黒い人や日焼けした人、大きなしみなどの色素沈着がある人でも、ヤグレーザーなら脱毛可能です。メラニン色素のあるパーツ(乳首、乳輪、肛門など)にあるムダ毛も、同じ理由で脱毛が可能です。

 

料金表

 

■ 開催中のキャンペーン

 

全身脱毛ペア割キャンペーン

全身脱毛ペア割キャンペーン

 

部位 1回の通常料金(税込)
両わき ワキ ¥5,500
ひざ下 ¥33,000
ひざ頭 ¥5,500
太もも ¥33,000
足の甲・指 ¥6,600
ひじ上 ¥33,000
ひじ下 ¥33,000
手の甲・指 ¥6,600
ビキニ Vサイド ¥22,000
V上部 ¥22,000
Iライン ¥22,000
おしり お尻全体 ¥33,000
Oライン ¥22,000
前面 胸部全体 ¥22,000
腹部全体 ¥22,000
乳輪まわり ¥8,800
へそまわり ¥8,800
背中 背中上部全体 ¥44,000
背中下部全体 ¥44,000
うなじ 頚部 ¥22,000
¥11,000
¥11,000
¥8,800
¥11,000
顎下 ¥11,000
 

よくある質問

よくある質問と回答

脱毛はエステでもよくやっていますが、問題ないのでしょうか?
エステ店など非医療機関の脱毛では、医療従事者ではないスタッフが施術を実施するため、弱い光での施術を実施しています。医療脱毛に比べ、安価で無痛がメリットとしてありますが、満足な脱毛効果を得られず、長期間通わなければならない場合もあります。
また、人体に対して侵襲を与える行為は、確かな知識と経験がないとトラブルが起きる可能性があります。
▲ 質問一覧へ
私は肌が弱いのですが・・・大丈夫でしょうか?
施術前に、お肌や毛質の状態を問診と「テスト脱毛」でしっかりチェックしますのでご安心下さい。
レーザー脱毛では「血液検査」が不要ですから、テストで問題がなければ、同日中に即処理することができます。
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治療を受けたいのですが、注意するべき点はありますか?
術後に、腫れや痛みが生じることがあります。通常こうした痛みは10分くらいで治まるので心配は無いようです。
腫れが強い場合は、腫れが治まるまで運動を控え、大きく腫れてしまったなら、腫れ止めを処方してもらい、それを内服すると良いでしょう。
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痛みはないのでしょうか?
レーザーの照射は一瞬痛いだけで、あまり痛みはなく両ワキなら5分から10分ほどの短時間で処理は終わります。脱毛した翌日には入浴やプールもOKです。
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レーザー脱毛は永久脱毛ではないと聞いたのですが・・・大丈夫なんでしょうか?
昔は永久ではないという意見もありましたが、当院での経験からおそらく永久脱毛の可能性が高いと思われます。
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レーザー脱毛はどんな毛でも脱毛可能なのでしょうか?
基本的には粘膜以外の部分でしたら脱毛可能です。
またレーザー脱毛は毛を伸ばしておく必要がないという利点があるため、デリケートな部分の処置するのに最適です。
以前は不可能だった「色素沈着の強い箇所」にもレーザーの機種によっては可能です。
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脱毛は誰でも受けられますか
脱毛をしたい、自己処理から解放されたい、という思いがあるならどなたでも可能です。
但し、1%に満たない確率で「光線過敏症」と言われるアレルギーを持つ方は、肌の赤みが続きやすいので検討が必要です。また、白髪は脱毛処理ができません。また、小学生高学年から脱毛は可能ですが、通常よりは回数が掛かります。
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皮膚が弱いのですが、医療レーザーを受けて大丈夫でしょうか?
基本的には粘膜以外の部分でしたら脱毛可能です。
またレーザー脱毛は毛を伸ばしておく必要がないという利点があるため、デリケートな部分の処置するのに最適です。
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脱毛の前に毛はどうするの?
脱毛を受ける1~2日前にはカミソリで丁寧に剃っていてもらうことです。
当日でも構わないのですが、カミソリ負けなどをおこしていると施術できないこともあるので注意が必要です。
逆に3日以上前だと毛が伸びすぎて、やけどを誘発することがあります。
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脱毛すると汗をかくようになる?
これは単に思いこみで、実際は皮膚が引き締まる為に逆に汗が若干減少するのが本当です。
少しでも毛があると、汗が皮膚以外に毛の表面にまで至るので乾燥が早まるのに対し、毛のない状態であればその乾燥が遅れることが「汗をかくようになった」と思わせることがあるのです。
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エステ脱毛と何が違いますか?
数年前まではエステ脱毛といえば「減らない」「終わらない」の代名詞でしたが近年は性能の向上が見られます。
しかし、それでも光脱毛や針脱毛では結局うぶ毛が処理しきれませんが、医療レーザーであればうぶ毛も処理可能です。
例えばワキならワキの毛の周りにやや色のあるうぶ毛が散見することもありますが、エステ脱毛を受けた方ではほとんど残っています。
単純に、エステ脱毛等で納得する状態になれる人はラッキーであり、それ以外の多くの人が「微妙に気になる毛は残る」という違いがある事は否めません。
また、エステいわく「毛がなくなるからスベスベになる」と案内を見ることがありますが、これを医療レーザーの場合は「(毛がなくなるのは当然として)皮膚が引き締まるからスベスベになる」の違いがあります。
更なる違いは光脱毛では色素沈着の軽減にさほど期待が持てない事も挙げる事が可能でしょう。
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医療レーザーを照射するとすぐに毛がなくなるんですか?
これは部位・毛質・毛根の深さによって異なります。照射の瞬間に燃焼しきって消失する毛もあれば、数日から1週間程かけて自然に脱落する部分もあります。
この脱落を経て、初めて「何もないスベスベ状態」となる訳ですから、大事なイベント等がある場合には2週間程度の余裕をもって処置を受けるべきでしょう。
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医療レーザー脱毛なら永久脱毛ですね?
はい、医療レーザーなら永久脱毛が可能ですが、毛には「完全になくなる部位」と「完全にはなくなり難い部位」があります。
ただ、完全になくならない部分でも「毛が細くなり」「まばらになる」為に、自己処理すらしなくなる事で完了とするケースが大半です。
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0120-187-111