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ピーリング

エンビロン乳酸ピーリング

エンビロン乳酸ピーリング    
 

エンビロン乳酸ピーリング

「乳酸」は、グリコール酸と比較すると、分子が大きいため、皮膚のより浅いところに作用します。 その分、肌への刺激や負担が軽いところが特徴です。

エンビロン乳酸ピーリングは、AHAクリームを皮膚表面上に塗布ししばらく置くことで、表皮に適度な刺激を与え、ケラチノサイトから成長因子を放出させコラーゲンを増進させます。
これにより、通常のケミカルピーリングで得られる効果、角質ケア、毛穴の汚れ除去、美白効果、ざらついたお肌を滑らかにするのはもちろんのこと、成長因子の促進によりお肌のハリを取り戻し小じわの改善にも効果的です。
また、アクネ菌などに対する抗菌作用を与えるので、しつこいにきびなどには最適な治療法です。

 

このような方に向いています

  • 他のピーリングが合わなかった方
  • お肌の凸凹、にきび・にきび跡の凹みが気になる
  • 小じわやザラつきを改善したい
  • 毛穴の開きや黒ずみを改善したい
  • 肝斑やしみ、そばかすを改善したい
  • くすみのあるお肌をトーンアップしたい
 

エンビロン乳酸ピーリングの効果

乳酸ピーリングで使用する「乳酸」は分子量が大きくて刺激が少なく、お肌に優しい酸とされていて、他のピーリングが合わなかった方にもおすすめのピーリング剤です。

グリコール酸と比べても分子が大きいので皮膚の浅いところに作用します。蓄積された古い角質を溶かして表皮の細胞を活性化、お肌のターンオーバーを整え、しみ・しわ・色素沈着・お肌の色むらなどに改善効果が期待できます。

ケミカルピーリング
 

治療・ダウンタイムについて

特徴 ヨーグルトや乳清を発酵させて、その一部を抽出して得られた酸性の基剤を使って、肌上層の角質層を取り除く、ケミカルピーリングの一つです。
治療時間 お顔の場合、40分程度で終了します。
麻酔 なし
痛み 乳酸ピーリング中は、軽いヒリヒリ感を感じる場合があります。
術後の通院 2~4週間に1回のペースで6回程度治療を行っていきます。お肌のサイクルが改善すれば続ける必要はありません。
洗顔、メイク 当日より可能です。
術後について ■ 乳酸ピーリング直後は、皮膚が赤く発赤する場合があります。数日で治まってきますので心配ありません。
■ 治療後は日焼け止めを使用し、遮光を心がけてください。
■ 数日間は肌が乾燥しますので、十分な保湿をお願いたします。
禁忌
(乳酸ピーリングが受けれない方)
■ 過去に乳酸ピーリングを受けてトラブルのあった方
■ ヘルペスなどのウイルス感染症の発疹ができている方
■ アトピー性皮膚炎やかぶれなどの湿疹が顔面にある方
■ 妊娠している方
■ 顔剃り、ひげ剃りなどの脱毛処置を直前に行った方
■ 前日にピーリングタイプのパックやマッサージを行った方
■ 1週間以内に日焼けをした方
■ 乳酸ピーリング後、1週間以内に日焼けをする可能性のある方
■ 過度の敏感肌、乾燥肌の方
■ 血管が透けてみえるような皮膚の薄い方
■ 痛覚障害や神経麻痺が顔面にある方
■ 扁平疣贅(へんぺいゆうぜい)が顔面にある方
■ 2ヶ月以内に顔の手術や放射線治療を受けられた方
 
 

料金について

  顔全体1回
内容 通常料金(税込)
¥9,900
 

よくある質問

よくある質問と回答

ピーリングの効果はすぐに現れますか?
疾患、疾患の重症度、使用薬剤、薬剤濃度、によって異なります。
ピーリングに対する皮膚の反応は、個人個人(年齢などの違い)において、また同じ人でも治療時の皮膚の状態や行う季節によって異なりますので、効果の発現時期も様々です。すぐに治療効果が見られない場合でも、治療目標の達成の為には根気よく続けることが必要です。

グリコール酸を用いた「にきび」に対するケミカルピーリングでは、治療直後から、毛穴からの皮脂の分泌や、膿をもったにきびが自然に破れ、膿が出やすい状態になります。
治療開始時は基本的に約2週間に1回の割合で治療するのが効果的です。続けていると新しいにきびが出てくるまでの期間は長くなり、徐々に治療期間を空けていくのが良いでしょう。
はじめは治療効果が見られなくても、治療を重ねていくうちに急に改善傾向を認めることをしばしば経験します。
例えば、中等度のにきびで平均6回、重症のにきびで平均10回の治療後に、急速に新しく出る割合が減少したり、にきびのために赤くなっている皮膚が改善したりといったことも経験しています。

「しみ」に対しては、浅いピーリングでは即効性はありません。通常、2、3回の治療で効果が出ることは少なく、数ヶ月から年単位の期間がかかることが多く、他療法との併用が効果的です。

「くすみ」に対しては、グリコール酸を用いた場合、約4~5回程度で効果が出てきます。
ただし、いずれの場合も効果には個人差があります。
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ピーリングを行うのに注意が必要な人は?
ピーリングの後は角質層が剥がれ、紫外線が皮膚に浸透しやすいため、サンスクリーン剤による遮光が毎日必要です。また、治療中の病気がある人や妊娠中、授乳中の人、傷あとが残りやすい人などは、ピーリング治療を受ける前に、担当医にご相談ください。
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ピーリングを受ける前の注意事項を教えてください。
角質が痛んでいるとピーリングが必要以上に深くなるので、ピーリング前日の顔剃り、パック、スクラブ洗顔は避けてください。
また、1ヶ月以内にほかの治療(ケミカルピーリング、レーザー、電気・ワックス脱毛など)を受けている場合にもピーリングを行えないことがありますので、治療前に担当者にご相談ください。
また、顔に湿疹がある場合もピーリングが深くなるため施行できない場合があります。
口唇ヘルペスや伝染性膿痂疹(とびひ)がある場合にも治癒するまでは行えませんので、治療終了後に行ってください。
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治療後、気をつけることがありますか?
角質層は紫外線から皮膚を守る働きを担っています。
ピーリングでは角質層をはがすことにより紫外線が皮膚を通過しやすい状態となっています。
紫外線は、しみや皮膚老化の原因となりますので、毎日必ずサンスクリーン剤(紫外線散乱剤を使用した低刺激性・低アレルギー性のSPF18、PA++程度のもの)による遮光に留意してください。また角質層は皮膚から水分が失われるのを防ぐ働きもあります。ピーリング後は角質が脱落し保湿力が低下しますので、自分の肌にあった保湿剤・乳液等で十分補ってください。
まれに、今まで使用していた化粧品が肌に合わなくなることがありますが、その場合は化粧品の使用を一時中断してください。
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