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ゼオスキンヘルス

ゼオスキンヘルス(ZO-Skin Health)

オバジ・ゼオスキンヘルス    
 

オバジニューダームシステムとは

オバジ・ゼオスキンヘルス
 

ゼオスキンヘルス(ZO-Skin Health)はアメリカ・ビバリーヒルズの皮膚科医である、Dr.ゼイン・オバジ(ZEIN OBAGI)が約20年前より開発、研究を重ねてきたオバジニューダームシステムというクリニック専用商品を引き継いでできた美容医療商品です。

Dr.オバジは、現在までの約20年間皮膚科医として治療を行いながら研究に従事し、皮膚の再生メカニズムに着目した「スキン・ヘルス・レストレーション理論」を確立しました。

加齢や日光によってダメージをうけた肌は、表面のケアだけでは本来の肌を取り戻す事はできないため、お肌表面だけではなく肌の細胞機能や再生サイクルそのものを改善させ、トラブルやダメージのない健康でみずみずしい肌へと回復させること・・・
それが、「スキン・ヘルス・レストレーション理論」です。

この理論に基づいて、「オバジニューダームシステム」は作られました。
その理論を引き継いで、新たに開発されたものが ZO SKIN HEALTH です。

 

オバジニューダームシステム/ゼオスキンヘルスの働き

基本的には皮膚のターンオーバーを促進する「トレチノイン」+美白剤の「ハイドロキノン」療法+「ピーリング」ですが、ニューダーム・システム内での組み 合わせによって、単体では生み出せない相乗効果をお肌にもたらします。

表面だけでなく、肌の細胞機能や再生サイクルを改善させ、トラブルやダメージのない健康でみずみずしい肌へと回復させていきます。

 

ゼオスキンヘルス 効果
■ しみがとれ、肌の色が均一に整います。
■ 肌の透明感が増し、皮膚に張りが出ます。
■ 小じわが改善し、毛穴も締まります。
■ 肌の抵抗力を高め、アトピーやにきびも改善します。

 

使用方法

ゼオスキンヘルス(ZO-Skin Health)/オバジニューダームシステムで使われる製品は6アイテムです。
それぞれが明確な目的を持ち、MAINTENANCE、DAILY SKINCARE、PREVENTION、THERAPEUTIC、の4つのステップで成り立ちます。

 
オバジ・ゼオスキンヘルス
 
MAINTENANCE
メンテナンス
LEVEL1
レチノール配合 スキンコンディショニングプログラム

LEVEL2
レチノール配合 積極的なスキンコンディショニングプログラム
DAILY SKINCARE
デイリースキンケア
LEVEL1
デイリースキンケアプログラム

LEVEL2
エイジングスキンケアプログラム
PREVENTION
保護及び予防
プロテクションプログラム
THERAPEUTIC
肌を整えるケア
ハイドロキノン配合 スキンコンディショニングプログラム

このメニューを6週間続けるのが1スキンサイクルです。

 

治療のコース

使用方法には5つの基本プログラムがあります。
通常はスタンダードコースで行いますが、個人のニーズやライフスタイルに合わせてカスタマイズできます。
このプログラム終了後はメンテナンスプログラムがあり、改善された皮膚を維持することができます。

 
オバジ・ゼオスキンヘルス
 
Gradual
グラジュアル
皮膚への負担を最小限に抑え、時間をかけて回復させるプログラム
Flexible
フレキシブル
予想される反応のコントロールが必要な方のためのプログラム
Standard
スタンダード
予想される反応が軽度で、グラジュアルやフレキシブルよりも早く効果がでるプログラム
Moderate Aggressive
モデラート アグレッシブ
多少は負担をかけても早くきれいに整えたい方のためのプログラム
Very Aggressive
ベリー アグレッシブ
反応は強いが最短期間で皮膚の弾力性とハリが戻るプログラム
 

治療期間

このプログラムでは、皮膚は3段階(反応期、耐久期、完成期)の期間を経て美しさを取り戻します。
6週間を1サイクルとして、3スキンサイクルの18週間で健康な皮膚に生まれ変わります。

 
オバジ・ゼオスキンヘルス
 
反応期
古い角質細胞の剥脱
予想される反応
■ 赤み
■ かゆみ
■ 温感(ピリピリ感)
■ 乾燥肌
■ 色素沈着・小じわが悪化したような状態
※ 症状が酷ければ Controlステップ を追加
耐久期
新しい肌の再生
■ 肌の抵抗力があがり、製品に対する反応は治まってくる。
■ 肌の改善が目に見えてきます。弾力性が戻り、シワが目立たなく、毛穴が小さくなる
完成期
健康な肌の実感
■ 肌の抵抗力があがる。
■ トラブルが改善され、健康な肌を実感。
 

最初の6週間の反応期、特に赤みや角質の剥離などの副反応が強く出る2週間目までが、少しがんばりどころです。

それは肌が健康に生まれ変わるためには必要 な反応であり、良くなるための通過するプロセスと考えてください。
また、反応が強い人ほど、結果が良い傾向にあります。医師が一人一人の肌の状態、反応の 程度を見ながら、プログラムを組んでいきます。

 

臨床試験結果

以下の臨床結果を見てみましょう。

米国在住日本人女性40人にゼオスキンヘルス(ZO-Skin Health) 旧:オバジニューダームを1クール(6週間)使用しました。
トレチノインの使用頻度を変えて比べてみた試験です。

※ レチノールはトレチノインの仲間です)

 
オバジ・ゼオスキンヘルス臨床試験結果
 

上の図からわかるように、

■ トレチノインの使用頻度を少なくしない方が効果が高い。
■ 後半の4〜6週目にかけて急激に良くなってくる。
■ レチノインを1日おきに使用しても結果はあまり悪くなく、副反応で辛い時は連日使用から隔日使用に変えてもよい。

ということが言えると思います。
前半の1〜3週目で副反応が辛い時は、トレチノインの使用頻度や量をコントロールし、後半に急激に得られる良い結果を夢みながら治療に励むのが良いといえます。

 

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