神戸元町の美容整形なら神戸ゆりクリニック

クール・スカルプティング

年: 2018年

よくある質問

よくある質問と回答

施術中の痛みはありませんか?
施術中は、ほとんど痛みがありません。
施術部位にアプリケータを装着すると、皮膚が吸引されるために若干違和感があることがありますが、数分で慣れる方が大半です。なお、痛みに不安がある方は、あらかじめ医師にご相談ください。
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施術時間はどのくらいかかりますか?
当日の所要時間は、施術前のサイズ測定と写真撮影の後、約1時間の施術が目安です。
施術前は専用ゲルパッドを貼るだけで麻酔も不要のため、施術終了後はすぐお帰りいただけます。
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クルスカは全身に行うことができますか?
クルスカは、部分痩せを目的とした施術であり、お腹、ウエスト周り、背中、二の腕、お尻、太ももなどを適応部位としています。
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冷え性なので、冷やすことに抵抗があるのですが。
クルスカは、部分痩せしたい部位のみを吸引しながら冷却するため、施術部位以外の皮膚温度はほとんど変わりません。
また、施術終了から10分程で、施術部位も通常の皮膚温度に戻りますのでご安心ください。
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クルスカは、どんな効果がありますか?
クルスカは、部分的に余分な脂肪だけをシャーベット状にして減らす、今までにない画期的な痩身を目的とした医療機器です。
今まで、脂肪吸引以外では困難とされた確実な部分痩せが可能になりました。
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施術後どのくらいで効果があらわれますか?
施術直後にサイズダウンを実感していただくことはできません。
2~4ヶ月かけて徐々に脂肪細胞が対外へ排出されますので、1ヶ月後位から見た目の変化を実感いただけます。
※効果のあらわれ方や時期には、個人差があります。
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1回の施術でどのくらい効果が続きますか?
体外に脂肪細胞が排出された部位は、脂肪細胞の数自体が減少するため、リバウンドは少ないといわれています。
ただし、食べすぎや運動不足などによって、施術効果が低くなることがあります。
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クルスカ施術後は、どのくらい体重が減りますか?
クルスカは、部分的なサイズダウンを目的とした施術のため、体重が目に見えて減少することはありません。
なお、ダイエット効果をご希望の場合は、栄養バランスの摂れた食事や適度な運動などを組み合わせると、さらに効果的です。
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クルスカは、1回の施術で効果が得られますか?
1回の施術で効果を実感できますが、希望のボディラインに近づけるために複数回の施術を行うことがあります。
同じ部位に再度施術する場合は、最低2ヶ月あけます。
また、クルスカ施術の間には、代謝を促進させる施術を組み合わせると、より高い効果を得ることができます。
※施術の回数は、体格や施術部位などにより異なります。
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施術後に、腫れや痛みは残りませんか?
クルスカは、ほとんど痛みがない施術法です。
施術直後は、皮膚に赤みが残りますが、これは施術中に皮膚が吸引されたためであり、しばらくすると赤みはおさまります。
まれに内出血をおこすことがありますが、1週間程でおさまりますので、ご安心ください。
なお施術後、違和感が残るときは、担当医にご相談ください。
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クルスカで、皮膚がしもやけを起こすことはありませんか?
クルスカは、脂肪だけを凍らせて、他の組織には影響を与えないことが医学的に確認されています。
このため、皮膚が凍傷や炎症などを起こすことはほとんどありません。
ただし、皮膚に違和感がある場合は、担当医にご相談ください。
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切らないフェイスリフト ウルセラシステム    
 

ウルセラシステムとは

近年、患者様がSkin Rejuvenation治療を選択する上で、効果はもちろん、痛みやダウンタイムがより少なく、手軽に受けられる治療であることが必須条件になりつつあります。
これまで、たるみ改善や引き締めを目的とした治療といえば、手術によるフェイスリフトが主流でしたが、2000年頃から光や レーザー、RF(高周波)を使用した非侵襲的な治療が登場し、認知・関心はますます広がりをみせています。
しかしながら、「リフトアップ」とよべるほどの効果を望めるものはありませんでした。

ウルセラシステムは、手術でしか治療できなかった皮膚の一番深い層(SMAS層)からリフトアップできる、たるみ治療マシンです。
超音波を使用するため、術後の赤みや腫れもほとんどなく、たるみを強力にリフトアップできます。
持続期間は半年~1年持続と、マシン施術の中でも長く、高効果です。

サーマクールなどの従来の医療機器は、肌に反応して、肌の引き締め効果を狙った治療でした。 このため、たるみの引き上げ効果は非常に弱いものでした。
ウルセラでは、肌の下にある表在性筋膜(SMAS;スマスと呼びます)を選択的に狙い、ここに熱変性をもたらすことで、SMASを引き上げ、顔全体のたるみを1回の治療で引き上げます。
SMASの引き上げはたるみの治療で最も重要なことで、外科的手術におけるフェイスリフト手術もこのSMASを必ず引き上げます。

※ ウルセラはFDA(日本の厚労省に相当する米国の行政機関)に世界で唯一認可された、「たるみ取り治療機器」です。
2009年「Eye brow lifting=眉毛のリフトアップ」、2012年「首とあご下のリフトアップ」、2014年に「治療中の組織層を視覚化するための機器」の3つの項目でFDAの認可を受けております。

 

このような方に向いています

  • フェイスリフトなど外科的な手術は受けたくない
  • 眉毛が下がって、まぶたのたるみが気になる
  • 顔や首のたるみが気になる
  • 肌のハリがほしい方
  • 小顔になりたい方
  • 治療後、腫れると困る方
  • ほうれい線が目立つ
  • 1回の治療で、大きな効果を望む方
 

次世代の非手術的リフトアップ治療

 

■ 超音波による全く新しいアプローチ

老化した肌に対する全く新しい治療法として、「ウルセラリフト」は誕生しました。
たるみ改善や引き締めを目的とした非侵襲治療における主な作用機序には、真皮や皮下組織に熱エネルギーを与え、創傷治癒反応を利用したコラーゲンのリモデリングがあります。この場合、安全、かつ深層へ 十分な熱エネルギーをいかに投与できるかが非常に重要なポイントになると考えられています。
ウルセラリフトでは、高密度焦点式超音波(High Intensity Focused Ultrasound:HIFU)を応用することで、従来の非侵襲治療では難しかった、より深い層へ安全にアプローチすることが可能になりました。
高密度焦点式超音波とは、超音波を一点に収束させ、その焦点で高いエネルギーを作りだす波動エネルギーです。
皮膚にあてた場合、焦点領域にある組織のみをピンポイントで加熱し、凝固点を形成します。焦点から外れた領域では温度上昇が低く抑えられるため、熱変性はほとんどありません。
さらに、超音波は、光やRFのように色や体内インピーダンスに影響されることがなく、深層まで選択的にエネルギーを届けることができます。
一般的なフェイスリフト手術で引き上げる肌の下にある表在性筋膜(SMAS;スマスと呼びます)=SMAS筋層にも到達可能です。
ウルセラリフトでは、これまでのアプローチでは難しかったSMAS筋層をターゲットにすることで、今までにない非手術的リフトアップ治療を可能にします。

ウルセラシステム

 

■ ウルセラリフトの作用

ウルセラリフトでは、専用のトランスデューサーによって、約 1mm3の熱凝固点(TCP:サーマル・コアギュレーション・ポイント)を25mmのライン上に均一な間隔で形成していきます。
まわりに正常組織を残すことで、痛みや副作用のリスクを抑え、さらには、スムーズな創傷治癒反応を促します。
ウルセラリフトは、非侵襲でありながら、これまでのアプローチでは難しかったSMAS筋層へ正確に凝固点を形成し、リスクを最小限におさえながら確実にリフトアップ効果を実現します。

 

■ 即時的、かつ長期的に実感する、今までにないリフトアップ効果

SMAS筋層に熱凝固点を形成するウルセラリフトでは、熱収縮による即時効果と約2~6ヶ月にわたって継続する創傷治癒過程におけるコラーゲンのリモデリングによって、今までにないリフトアップ効果を得ることができます。

 

■ 超音波で「見ながら、深くまでエネルギーを届ける」

治療で使用するウルセラシステムは、高密度焦点式超音波と超音波画像診断機能を組み合わせた「見ながら治療する」という特許を取得しており、安全性と治療効果を約束する革新的な装置です。

エコー画像でアプローチしたい深さの組織(筋組織や骨など)を見ながら、高密度焦点式超音波によって確実に効率よく、かつ一定の深度へ選択的にエネルギーを伝達することができます。

ウルセラシステム

 

■ 必要な深さに届ける、レイヤーでアプローチする

さらに、ウルセラリフトでは、トランスデューサーにより選択された3 つのレイヤー(4.5mm/3.0mm/1.5mm)へアプローチすることができます。
これにより、より一層のSkin Rejuvenation効果と患者様の満足度を生みだします。

ウルセラシステム

 

FDA認可を取得している本物の証

 

■ 世界初、かつ唯一、FDAに承認された「リフト」

2009年、眉の非侵襲的なリフトとして世界で初めてFDAの認可を取得しました。
さらに、2012年には顎下・頸部に対しても承認されました。
現在、ウルセラシステムは、眉・顎下・頸部に対する非侵襲的なリフトとして、唯一、認められている医療機器です。(※2016年2月現在)

 

■ 「ウルセラリフト」の揺るがぬ信頼性と安全性

何万回もの照射テストを繰り返し実施し、ウルセラリフトが安全な治療法であることが今日までの臨床実験 において立証されています。
以下の機関で、広範囲にわたり前臨床、臨床試験が行われています。

ハーバードメディカルスクール、マサチューセッツ眼科/耳鼻科・マサチューセッツ総合病院、ウェルマンセンター光線療法科
ミネソタ大学系列スキン&レーザークリニック・ノースウェスタン大学医学部・カリフォルニア大学サンディエゴ校

 

■ 類似品にご注意を!!

いくつかのクリニックでは、「ダブロ」というリフトアップ機器が導入されています。
「ウルセラシステムの進化版」と謳われていますが、ウルセラシステムとは製造元も取り扱い業者も異なります。
ダブロはウルセラシステムの韓国製版で、安全性なども不明です。
当院では、FDA認可を取得しているウルセラシステムを導入しています。

 

■ 実際に、米国レーザー医学会から医師向けに“偽造品への警告”が出されています。

※ 偽造品は、FDAから承認を得ているという嘘の申告を行い販売されている。
※ FDA承認済みの正規マシンの症例写真が、偽造品の宣伝に流用されている。
※ 偽造品は、安全性、信頼性、再現性に欠け、事故も多く発生している。
※ 製造者又は正規代理店から購入し、それが正規品であることを確認することが重要である。

当院で取り扱っている治療機器については、効果や安全性が検証された実績のある機器のみを取り揃えています。

       

進化するウルセラリフト

 

■ 痛みをおさえた新プロトコル

痛みの少ないSkin Rejuvenation治療が求められるなか、皮下組織内に熱凝固作用をもたらすウルセラリフトにおいて、痛みのバランスは 重要な課題でした。
多くの臨床経験を重ね、繰り返し検証した結果、改善された治療プロトコルは、痛みをおさえながら確実に治療効果を得られるとして、多くの患者様に支持されています。

 

■ FDAの認可を新しく取得

<視覚化機能 2013年12月に取得>
「術中の皮膚および皮下組織の視覚化機能」について、ウルセラシステムで3つ目となるFDAの認可を取得しました。
ウルセラシステムは、すでに画像機能を使用しながら顔や首の治療を行う医療機器として承認を得ていますが、新たに独立した承認を得たことにより、治療中の組織層を視覚化するためのツールとして 公式に認められたことになります。

<デコルテのしわの改善 2014年6月に取得>
ウルセラシステムは4つ目となるFDAの認可を「デコルテのシワの改善」で取得しました。
顔や首に対してだけではなく、デコルテ改善の新たな治療法として期待されています。
ウルセラシステムは、安全かつ効果的な治療、また、適応の拡大を目指し、継続的に進化しています。

ウルセラシステム

 

治療・ダウンタイムについて

特徴 たるみは、皮膚と皮膚をささえる土台ともいえる「SMAS(表在性筋膜)」のゆるみが主な原因です。
SMAS層はこれまで、フェイスリフトなどの切る施術でしか治療できませんでした。
しかし、ウルセラシステムは、皮膚真皮層からSMAS層までピンポイントに作用させることができるため、皮膚だけでなく、筋膜のたるみにも効果を発揮します。
持続期間は半年~1年持続と、マシン施術の中でも長く、高効果です。
治療時間 約30分~45分程度
術後の通院 なし
推奨回数 基本的には一度の施術で変化を実感できます。2回目の治療を行う場合は、3〜6ヶ月程度の間隔を空けます。
メイク 施術後すぐにメイクをしてお帰りいただけます。
日常生活 シャワーは当日より可能です。入浴・サウナ・飲酒・マッサージは翌日から可能です。
腫れ・赤み 軽く赤みがでますが、数時間で落ち着きます。
痛み 下あごや頬下に軽度のひきつれを感じることがありますが2~3週間で落ち着きます。
禁忌
(ウルセラが受けれない方)
■ 治療部位に金の糸などの金属が入っている方
■ 6ヶ月以内にスレッドリフトおよびフィラー治療を行っている方
■ 金属製インプラントやペースメーカーなどの金属が体内にある方
■ 治療部位の開いた傷、重度または化膿したニキビ、ケロイド瘢痕、、単純性疱疹(ヘルペス)活動期の皮膚疾患を有する方
■ 妊娠または授乳中、抗凝固薬療法、出血性疾患、コントロール不良の糖尿病、重度の心臓疾患、自己免疫疾患、てんかん、ベル麻痺などがある方
■ 副腎皮質ステロイドまたは非ステロイド性抗炎症薬を慢性投与されている方
※治療の可否を、薬を処方したドクターとご相談ください。

■ その他、気になられることがありましたらお問い合わせください。
 

症例のご紹介

■ 頬・顎下

 

料金表

 
内容 通常料金(税込)
顔全体 1回目 ¥220,000
2回目以降 ¥176,000
顔全体+顎下 1回目 ¥330,000
2回目以降 ¥264,000
顎下 1回目 ¥121,000
2回目以降 ¥99,000
1回目 ¥132,000
2回目以降 ¥110,000
目尻・額・目の下 1回目 ¥121,000
2回目以降 ¥99,000
 

よくある質問 Q&A

サーマクールとウルセラシステムの違いは何ですか?
両者の決定的な違いとしては、治療する「深さ」です。
サーマクールは肌の浅い層を引き締めるもので、肌にハリを出すことはできますが、たるみに対しては効果が弱いです。
一方、ウルセラシステムは、フェイスリフトの手術でたるみ改善効果を強くするために引き上げているSMAS(表在性筋膜)を照射します。そのため、ウルセラシステムは手術同等のリフトアップ効果が期待でき、たるみを強力に引き上げることができるマシンなのです。
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ウルセラシステムの施術中は痛みがありますか?
施術時の痛みは、多少伴います。照射する部位によって痛みの感じ方が異なりますので、痛みに敏感な方は、医師にご相談ください。
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効果はいつから実感でき、どのくらい続きますか?
ウルセラシステムは、受けていただいた直後から効果を実感いただけます。個人差はありますが、約3ヶ月後に効果が最大化し、半年~1年持続します。
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ダウンタイム(回復期間)はありますか?
施術後は少し肌に赤みがでますが、数時間で治まります。施術直後からメイクが可能ですので、他人に気付かれることなく治療をお受けいただけます。
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ウルセラの治療回数と効果の持続期間を教えてください
ウルセラは1回の治療で完了し、数ヶ月かけて徐々にたるみを改善していく施術です。効果の持続も半年から1年と言われているので1年に1、2回繰り返していただくのが理想です。
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フラクショナルニードルセラピーシステムの特徴

電動式ダーマスタンプを用いて、皮膚に極微細な穴をあけていくことで、創傷治癒を促し、皮膚の再生、入れ替えをおこないます。

皮膚に極微細な穴があくと、そのできた傷に対し、その傷を治そうと自身の皮膚の細胞から様々な成長因子が分泌され、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などが増殖します。
つまり成長因子は細胞の成長や傷の回復を早める働きがあり、肌を元気にし、若返らせるための重要な役割を担っています。
成長因子はそもそも体内に存在するものですが、24歳位を境に、老化とともに減少傾向を示します。
微細な傷を作ることにより、自然治癒力にスイッチを入れ、自身の細胞からの成長因子の分泌を促すとともに、さらに、成長因子製剤を用いることにより、よりしっかりとした質と濃度と量の成長因子を、微細な穴から真皮層にまで届けることができるので、より効果的な皮膚の再生が行われます。

このような方に向いています

  • ニキビ・ニキビ痕の気になる方
  • 毛穴の開きが気になる方
  • シワの改善を期待する方
  • 脂性肌の方
  • シミ・ソバカスが気になる方
  • 肌のキメを整えたい方
  • 肌のハリの衰えが気になる方
  • 肌のクスミが気になる方

オートスタンプとダーマローラーの違い

従来のダーマローラーより痛みが少なく、むらのない治療と治癒がフラクショナルニードルセラピーの特徴です。

電動式ダーマスタンプでは、従来のダーマローラのように、針が皮膚に斜めの角度で刺入することがないので、痛みが軽減されており、さらに作られる微細な傷も挫滅が少ないので、治癒が早く、出血や赤みが少ないのが特徴です。
また、ダーマローラよりも均一にむらなく治療でき、これまでは難しかった細かい部分の治療も行うことができます。
アタッチメントは一回ごとに使い捨てなので、非常に衛生的です。
針の長さを調節することができ、改善したい悩みによって治療する深さを変え、しっかりと効果を出していきます。

グロスファクター(成長因子)とは

にきび治療グロスファクターとは、元々、体内に存在するタンパク質の一種で、成長因子と呼ばれます。
傷ができると、皮膚のグロースファクターが活性化され繊維芽細胞の活動を活性化させ創傷治癒反応を起こしますが、ダーマスタンプまたはダーマローラーでミクロレベルの針穴をあけることで、皮膚表面に塗布したグロースファクターが肌深部へと送られます。
当院で使用する薬剤は約150種もの成長因子(b-FGF,TGF,PDGF,EGFなど)を含み、真皮の繊維芽細胞の増殖を促進します。

当院で使用する薬剤

グロスファクター・リジュビネーション・コンプレックス
EGF(上皮成長因子)、bFGF(線維芽細胞成長因子)やモイスチャライザー、ビタミンなどを配合して老化した肌や日光によるダメージを受けた肌を改善させます。シワを減少させ、肌にハリを与え若々しく輝く肌を取り戻します。

グロスファクター・ブライトニング・コンプレックス
シミやクスミの部分に栄養を与えます。 このセラムは肌の色のムラやシミ、ソバカスといった色素沈着を修復し、肌を明るくやわらかくしてくれます。

グロスファクター・ボディケア・コンプレックス
ストレッチマーク(肉割れ線、妊娠線)を緩和させ、体の肌にもハリを与え質感を改善します。

 

治療・ダウンタイムについて


特徴 真皮のコラーゲン層に高密度に微細な穴を開けることで、傷を修復しようとする治癒能力を活性化させ、皮膚の再生能力を高める治療法です。
治療時間 30分程度で終了します。
麻酔 麻酔クリーム
痛み 麻酔クリームを塗布しますので、施術時の痛みはほとんどありません。術後は、針や薬剤により発赤、熱感、痒み、痛み、ピリピリ感、乾燥が生じます。これらは1~2週間程続くことがあります。
術後の通院 3~4週間おきの治療を推奨しています。継続することでより効果を期待できます。
傷跡 個人差はございますが施術後、1〜2週間程度注射針による内出血・発赤・腫れ・痛み・熱感・腫れつっぱり・硬結を生じる場合がございます。内出血はコンシーラで隠せる程度、針穴は数日で目立たなくなります。
シャワー、入浴 シャワーは当日より可能です。入浴は2~3日後を推奨します。洗顔は当日から可能です。
施術部分のマッサージ 1週間後から可
メイク 通常メイクは24時間後から可能です。※お薬の浸透を考え、6時間は洗顔・化粧水・乳液のご利用が出来ません。
術後について ■ 施術部位はこすったり刺激しないよう注意して下さい。
■ お顔のレーザー治療などの予定がある方は約2週間程度あけてから治療を受けることをお勧め致しますが、詳しくはレーザーを受けられる病院にお問い合わせ下さい。
■ 数日間は肌が乾燥しますので、十分な保湿をお願いたします。
禁忌
(FNSが受けれない方)
■ 妊娠中・授乳中、産後3ヶ月以内の方
■ ガン治療中、治療後3ヶ月以内の方
■ ヘルペス
■ 金属アレルギー
■ 治療部位に皮膚疾患がある方
■ その他、重篤なご病気をお持ちの方

その他の注意事項

■ 血が止まりにくい人(血が止まりにくくなるような薬を飲んでいる人)、金属アレルギーがある人、ケロイド体質の人、麻酔等でアレルギー症状が出たことがある人は施術を受けることができません。
■ 麻酔クリームでの表面麻酔を行い施術をいたしますが、まったく痛みを感じないわけではありません。また、麻酔が切れると軽い痛み、ほてり感がでることがあります。2~3時間で沈静化する程度です。
■ 3~4日は小さなかさぶたが生じたり軽い発疹やむくみができる人もいます。
■ 施術後は肌が敏感になり、紫外線が皮膚を通過しやすい状態になっています。紫外線はシミや皮膚老化の原因となりますので、毎日必ずサンスクリーン剤(紫外線散乱剤を使用した低刺激性、低アレルギー性のSPF18 PA++ 程度のもの)による遮光に留意して下さい。

料金表

部位 回数 通常価格(税込)
顔全体 1回 ¥38,500
1回 ¥27,500
1回 ¥27,500
1回 ¥16,500
ボディ
直径3cmの大きさ
1回 ¥16,500

よくある質問

よくある質問と回答

施術に使用するアタッチメントは、その都度購入するのですか?
施術料金に含まれておりますので、追加で料金をいただくことはございません。
毎回、新しいアタッチメントを使用致しますので衛生的にも安心していただけます。
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施術時は痛いですか?
肌に優しく、効果の高い麻酔クリームを塗布してから施術を行いますので、痛みは最小限に抑えられます。
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フラクショナルニードルセラピーは何回受ける必要がありますか?
フラクショナルニードルセラピーは1回でも効果を実感いただけますが、回数を重ねると更に効果的です。
アンチエイジング(しみ、しわ、たるみなど)には2~6週間おきに5回の治療がお勧めです。
にきび跡(クレーター)、毛穴開きは、症状が気にならなくなるまで施術をお受けいただくと、きれいな状態をそのままキープできます。
フラクショナルニードルセラピーは自分の肌を再生させる治療ですので、にきび跡(クレーター)や毛穴開き、妊娠線は、いったんきれいになるとその後、定期的にメンテナンスする必要がありません。
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フラクショナルニードルセラピーで傷が残りませんか?
施術を受けられて傷が残ることは、重症のケロイド体質などの特殊なケースを除きありません。
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施術後に気をつけることは?
フラクショナルニードルセラピーを受けられると、3~7日程度お肌が乾燥します。保湿をしっかり行ってください。
また、施術後は一時的に肌のバリア機能が低下しますので、日焼け止めは毎日使用してください。
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ダーマローラー    
 

ダーマローラーとは

ダーマローラーは、極細の針がついたローラーをお肌の上で転がして、無数の微細な穴を開けて刺激し、コラーゲン産生と肌の再生を促す治療です。
麻酔クリームの塗布を行い、施術をしますので痛みを感じる事はほとんどありません。

ニキビ跡の凸凹や毛穴の開き、しわ、たるみ、くすみなど様々なお肌の悩みを解決でき、繰り返し施術を行うことで、凹凸の無い、滑らかで弾力のある肌に生まれ変わります。

ダーマローラーは1回の治療でも効果を実感できますが、数回(5、6回程度)の治療によってその効果は更に高まります。
毛穴の開き、にきび跡の凹凸が完治した後は、定期的に治療を受ける必要はありません。

また、術後の赤み・乾燥などのダウンタイムが短いため、日常生活に支障なく、安心して治療を受けられるのも、大きな特徴の一つです。

ダーマローラーは、自分自身のお肌を再生させる治療ですので、外からコラーゲンやヒアルロン酸を注入する治療とは違い、自然な効果がより長持ちします。

 

このような方に向いています

  • お肌の凸凹、ニキビ跡の凹みが気になる
  • 小じわやザラつきを改善したい
  • 毛穴の開きを改善したい
  • くすみのあるお肌をトーンアップしたい
  • 毛孔性苔癬を治したい
  • 妊娠線が気になる
 
 

ダーマローラーとダーマペンの違い

ダーマローラーとダーマペンは基本的に同じような仕組みで、どちらも穴をあけることで、成長因子であるエラスチンやコラーゲンの再生を促し、ニキビ痕や毛穴などを改善する効果が期待できます。
効果が出る仕組みはダーマペンと同じため、基本的には効果も同じですが、ダーマローラーの場合、ローラーですので細かい箇所の施術ができません。

また、針の長さが調節できないので、目元には施術できないなどの制限があります。

ただ、ローラーは広範囲への施術が可能であり、妊娠線やセルライト、肉割れなどにはダーマローラーが効果的です。

もともと肌に傷をつけて自然の治癒力で肌を改善させるという治療法は、ダーマローラーで始まりました。
しかし、ダーマローラーは場所によっては針が斜めに刺さって傷を大きくし過ぎてしまい、出血や炎症を起こしてしまうというリスクがあります。

 
ダーマローラーとダーマペン
 

それによってダウンタイムが長くなってしまうことがあります。
また、針の長さが調節できないため、施術したい箇所によって使い分けができません。施術箇所が広範囲になるため、細かい部分への施術が難しいという欠点があります。

それを改良して作られたのがダーマペンです。
ダーマペンはダーマローラーのように一度にたくさんの箇所に施術はできませんが、針を確実に垂直に刺すことが可能です。
そのため、無駄に肌を傷つけてしまって炎症が起きたり、腫れたりという心配がなく、ダウンタイムも短くて済みます。

ダーマペンはダーマローラーの欠点と言われる問題をカバーして作られているものの、広範囲の場合は施術時間が長くなる点がデメリットですが、当院では、お肌への治療には、ダーマペンを推奨しております。

 
 

治療・ダウンタイムについて

特徴 真皮のコラーゲン層に高密度に微細な穴を開けることで、傷を修復しようとする治癒能力を活性化させ、皮膚の再生能力を高める治療法です。
治療時間 30分程度で終了します。
麻酔 麻酔クリーム
痛み 麻酔クリームを塗布しますので、施術時の痛みはほとんどありません。術後は、針や薬剤により発赤、熱感、痒み、痛み、ピリピリ感、乾燥が生じます。これらは1~2週間程続くことがあります。
術後の通院 3~4週間おきの治療を推奨しています。継続することでより効果を期待できます。
傷跡 個人差はございますが、施術後1〜2週間程度注射針による内出血・発赤・腫れ・痛み・熱感・腫れつっぱり・硬結を生じる場合がございます。内出血はコンシーラで隠せる程度、針穴は数日で目立たなくなります。
シャワー、入浴 シャワーは当日より可能です。入浴は2~3日後を推奨します。洗顔は当日から可能です。
施術部分のマッサージ 1週間後から可
メイク 通常メイクは24時間後から可能です。※お薬の浸透を考え、6時間は洗顔・化粧水・乳液のご利用が出来ません。
術後について ■ 施術部位はこすったり刺激しないよう注意して下さい。
■ お顔のレーザー治療などの予定がある方は約2週間程度あけてから治療を受けることをお勧め致しますが、詳しくはレーザーを受けられる病院にお問い合わせ下さい。
■ 数日間は肌が乾燥しますので、十分な保湿をお願いたします。
禁忌
(ダーマローラーが受けれない方)
■ 妊娠中・授乳中、産後3ヶ月以内の方
■ ガン治療中、治療後3ヶ月以内の方
■ ヘルペス
■ 金属アレルギー
■ 治療部位に皮膚疾患がある方
■ その他、重篤なご病気をお持ちの方
 

料金表

部位 通常料金(税込)
両頬~鼻 ¥17,600
全顔(目周り重点的)/首 ¥22,000
ボディ1ブロック(20cm角) ¥14,300
 

※ 斑点が気になる方には、トラネキサム酸 ¥2,000で導入できます。
※ 鼻のみ ダーマスタンプ ¥10,000/1回(成長因子導入希望5,000円)

 

よくある質問

よくある質問と回答

施術に使用するローラーは、その都度購入するのですか?
施術に使用するローラーは個人使用となるため、初めに購入頂きます。
使用後のローラーはクリニックでお預かりし、滅菌処理を行います。
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ダーマローラーは痛いですか?
肌に優しく、効果の高い麻酔クリームを塗布してからダーマローラーを行いますので、痛みは最小限に抑えられます。
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ダーマローラーは何回受ける必要がありますか?
ダーマローラーは1回でも効果を実感できますが、回数を重ねると効果的です。
アンチエイジング(しみ、しわ、たるみなど)には2~6週間おきに5回の治療がお勧めです。
にきび跡(クレーター)、毛穴開きは、症状が気にならなくなるまでダーマローラーをお受けいただくと、きれいな状態をそのままキープできます。
ダーマローラーは自分の肌を再生させる治療ですから、にきび跡(クレーター)や毛穴開き、妊娠線は、いったんきれいになるとその後、定期的にメンテナンスする必要がありません。
アンチエイジング目的のためには、1クール終了後、効果維持のために定期的に治療をお受けになると効果的です。
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ダーマローラーで傷が残りませんか?
ダーマローラーで傷が残ることは、重症のケロイド体質などの特殊なケースを除きありません。
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ダーマローラー後に気をつけることは?
ダーマローラーを受けると、3~7日程度お肌が乾燥します。保湿をしっかり行ってください。
また、ダーマローラー後は一時的に肌のバリア機能が低下しますので、日焼け止めは毎日使用してください。
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にきび・にきび痕治療    

■ 開催中のキャンペーン

にきび・にきび痕集中治療キャンペーン

 

背中にきびケア キャンペーン

 

 

「にきび」について

にきびは病気!
「にきび」はよく「青春のシンボルで、病気ではない」と言われますが、医学的には尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう=「にきび」の疾患名)と言われる病気です。命にかかわる病気ではありませんが、「にきび」ができると気分も優れず、日常生活に影響します。

また、「にきび」のケアが不十分だと「にきび痕(あと)」が残ることもあります。
「にきび」の症状が現れたら、放置せずにできるだけ早く適切な対策をとるようにしましょう。

 
「にきび」について
   

■ 「にきび」ができる仕組み

 
STEP 1 ■ 10代後半の思春期になると、男性ホルモンの影響により皮脂(毛穴から出る脂肪成分)の分泌が盛んになります。
■ 毛穴の出口の皮膚に異常が起こり、毛穴が詰まります。
■ 皮脂(脂肪成分)が毛穴に貯まり、ブツブツ(面ぼう)ができます。
STEP 2 ■ 毛穴に、アクネ菌(にきび菌)が増殖します。
■ アクネ菌により毛穴の周りに炎症(赤く腫れたりする)をおこします。
STEP 3 ■ 炎症がますますひどくなります。
■ 毛穴の組織が破壊される。
■ にきびの治った痕(あと)が残る(「にきび」痕)。
 
「にきび」のできる仕組み
 
 

「にきび」の原因と予防

アクネ菌と「にきび」の関係

にきび菌はアクネ菌と呼ばれています。
このアクネ菌は、他の病原菌のように人体に悪い影響を与える菌ではなく、私たちの皮ふや毛包内に普通に存在する常在菌(じょうざいきん=人の身体に存在する微生物(細菌)のうち、多くの人に共通してみられ、病原性を示さないもの)なのです。
皮膚を弱い酸性にして他の病原菌の繁殖を抑える役割も果たしています。

ただ、アクネ菌は酸素が少なく皮脂が豊富なところ、すなわち毛包内のようなところで繁殖しやすい性質を持っています。
このアクネ菌が増殖し、「にきび」の進行の原因になるわけです。

 

「にきび」を予防すには

お化粧(特にファンデーションは油分を多く含むため)が厚すぎるなど不適切であると毛穴がふさがりアクネ菌が繁殖しやすくなります。
お化粧をした時は、帰宅したら直ぐに洗顔をしてお化粧を洗い落とすようにしましょう。

睡眠不足、ストレス、不規則な食事も「にきび」を悪くする原因になりますので、ストレスを減らし規則正しい生活を送るように心がけてください。
また、汗や室内の乾燥も良くありません。汗をかいたら直ぐに拭きとる、エアコンをかけっぱなしにしないように注意することも必要です。

また、「にきび」を“触る”“つぶす”といった習慣のある人は、それが感染の原因となり、「にきび」を悪化し、健康な皮膚まで傷つけてしまい「にきび」痕を残す原因となるので改めましょう。

 
 

当院でのにきび治療について

 
フォトRF
フォトRFフォトフェイシャルのIPL(インテンス・パルス・ライト)を肌に照射することで、肌内に潜むメラニン色素にダメージを与え、ニキビの原因を抑制します。
ケミカルピーリング
ケミカルピーリングフルーツ酸(グリコール酸)や植物の酸(サリチル酸)を用いて蓄積された古い角質層を除去することにより、新陳代謝が促進され、ニキビ痕のお肌をきめ細かなハリのある皮膚を取り戻します。
エンビロン乳酸ピーリング
エンビロン乳酸ピーリング乳酸を用いたケミカルピーリングを行っております。乳酸は、分子量が大きく、肌にやさしい酸とされています。乳酸自体に美白作用があるため、ニキビ痕治療と同時にシミの治療としてもおすすめです。
マッサージピールPRX-T33
マッサージピールPRX-T33PRX-T33は、TCA(トリクロロ酢酸)、低濃度過酸化水素水、コウジ酸が配合された製剤です。TCAが、肌にハリや弾力をもたらしニキビ痕を改善します。また、コウジ酸によりシミやくすみも改善します。
ハイドラフェイシャル
ハイドラフェイシャルハイドロ(水流)の力を利用し肌に潤いを補給しながら、同時に角質や皮脂の除去、毛穴の汚れをきれいにクレンジングし、ニキビの予防を促します。
ダーマペン4
ダーマペン4「ダーマペン4」はマルチプルニードル(16本の針)を用いて肌に微細な穴を一時的に形成し、肌に美容成分を塗布しながらコラーゲンを増やし真皮に直接美容成分を導入できる施術です。
治療薬
外用薬・内服薬さまざまな「にきび」の症状に適した外用薬や内服薬、漢方薬などのニキビ治療薬を取り扱っております。
 
 

フォトRF

 

にきび治療 フォトフェイシャルのIPL(インテンス・パルス・ライト)を肌に照射することで、肌内に潜むメラニン色素にダメージを与えます。
この光はメラニン色素や毛細毛管などニキビ跡の原因となっているものにしか反応しないため、素肌にダメージを与えず、にきび跡部分だけ改善したい、シミやそばかすのみをなくしてしまいたといった患部の部分治療に対応できるので肌への負担を最小限に抑えることができます。

IPLを繰り返して照射することで、色素沈着タイプのニキビ跡はだんだん薄くなっていきます。
また、コラーゲン増殖作用があるのでデコボコしたニキビ跡にも効果が見られます。

さらにIPLには皮脂の分泌を抑制する作用もあり、過剰な皮脂分泌を抑えニキビのできにくい肌へと導きます。
回数を重ねて照射し続けるこでニキビ跡が改善されるだけでなく、肌のハリや美白効果、くすみや小じわも減少します。

にきび跡だけの治療だけでなく、赤みにきび跡と同時に毛穴の開きを治したい、皮膚のたるみを取りたいといった治療も総合的に行うことができます。

治療時間が短く(顔全体で10~30分程度)、レーザー治療のようにダウンタイムがないので、治療直後から洗顔や化粧をすることができます。

治療後は、痛みも副作用もほとんどなく、患部が少し赤くなる程度で傷跡になる心配はありません。
コラーゲンを生成する肌の細胞を活発化させるため、きめが細かくて張りのある若々しく自然な肌になることができます。

 
 

ケミカルピーリング

 

にきび治療 ニキビは古い角質が原因で汚れがたまり、毛穴が詰まることでできると言われています。

ケミカルピーリングでは、この毛穴の角質が排出されますので、ニキビが治りやすくなると言われています。

赤みを持ったニキビや膿んでいるニキビの治療も期待できますので、ケミカルピーリングの特性を充分生かせることになります。
さらに皮膚の再生化により、皮脂の分泌を抑制することができるため、現在出来ているニキビだけではなく、将来的なニキビの予防にもつながります。

ケミカルピーリングは皮膚の角質を酸の力で取り除き、肌本来が持つ再生能力を活性化させていく方法です。
クレーターのようなにきび痕の場合には、この肌の再生をある程度回数を重ねることで、少しずつ肌をなめらかにしていきます。

これらのにきび痕の治療には根気が必要になりますが、少しずつ肌が再生されていけば、クレーターのようなにきび痕も目立たなくすることができます。

 
 

外用薬・内服薬・漢方

 

ディフェリンゲル

表皮の角化細胞の分化を抑制することで毛穴の閉塞を防ぎ、面ぽうの形成を抑制します。
その結果、非炎症性皮疹(白ニキビ、黒ニキビ)、そして炎症性皮疹(赤いニキビ)が減少します。
主に尋常性ざ瘡(ニキビ)の治療に用いられます。

 

アクアチムクリーム

ニキビを専門的に「ざ瘡(ざそう)」と呼びます。
ホルモンのバランスの変化による皮脂の過剰分泌が原因の一つです。
さらに、その皮脂を栄養分に、細菌が増えてくると、赤みや腫れがひどくなります。
このお薬は、ニキビを悪化させるニキビ菌(アクネ菌)やブドウ球菌などの細菌を殺菌します。菌がいなくなれば、赤みや腫れもひいてきます。
ニキビのほか、化膿性の吹き出物や腫れ物に使用します。

 

ベピオゲル

ざ瘡(にきび)の原因菌の増殖を阻害し、また角質細胞の結合をゆるめ毛穴の閉塞を改善させます。
その結果、炎症性皮疹(赤いにきび)、非炎症性皮疹(白にきび、黒にきび)が減少します。

 

十味敗毒湯エキス錠

このくすりは漢方薬です。
化膿性皮膚疾患・急性皮膚疾患の初期、蕁麻疹、急性湿疹、水虫、腫物、湿疹、にきび、乳房炎、とびひ、乳腺炎、ものもらい、おたふくかぜ、中耳炎、外耳炎、神経症、肩こり症、腫れ物や湿疹、皮膚炎などに用いる漢方薬です。
皮膚の赤みやカユミを発散し、腫れや化膿をおさえます。また、そのようになりやすい体質を改善します。
腫れ物やできものの出やすい方に用いられ、症状を緩解させます。化膿性のできもので、患部が痛んだり、熱をもつものに良く効きます。
皮膚病の病因を発散させる“荊芥”や“防風”、排膿を助ける“桔梗”、炎症をひく“柴胡”、血行をよくする“川きゅう”などが配合されています。これらがいっしょに働くことで、よりよい効果を発揮します。

 

ルリッド

ルリッドはマクロライド系抗生物質の一つで細菌感染による炎症や発熱などに効果的な治療薬です。
有効成分のロキシスロマイシンが細菌の蛋白質合成をブロックすることで増殖を抑制します。
ルリッドはペニシリン系やセフェム系抗生物質が効かないマイコプラズマに有効なことやアレルギーが少く安全性が高いのが特徴です。

 

ミノマイシン

ミノマイシンは、テトラサイクリン系抗生物質の一つです。
ミノマイシンは細菌の蛋白質合成を阻害する働きを持ちますので、症状が進行し、赤ニキビや化膿ニキビへと悪化しそうな場合に用います。

 

シナール錠

シナールは、「しみ」や「そばかす」「日やけ・かぶれによる色素沈着」などの症状を緩和する内服薬です。
主成分はアスコルビン酸で、既に蓄積されたメラニンに直接作用して色素沈着を薄くしていく目的で処方されます。
ビタミンCの製剤ですので肉体疲労時のビタミンC補給にもなります。

 

アルダクトンA錠

男性ホルモン(アンドロゲン)の働きを抑える作用が認められ、大人ニキビを改善します。
服用にあたり、いくつかの注意点がありますが、ニキビに対する効果は非常に高く、服用の中止後もリバウンドが起きにくいと云われています。

 

ロアキュテイン

一般成分名:イソトレチノイン。重度の丘疹膿疱ざ瘡と中程度以上の結節性ざ瘡に推奨。
イソトレチノインは、ビタミンAの一種で、皮脂の分泌抑制やアクネ菌に対する抗菌作用・抗炎症作用に優れているため、重症のニキビに対して効果があります。

 
 

料金

 

フォトRF/フォトフェイシャル

内容 通常料金(税込)
ePlus/SR

しみ、そばかす、赤ら顔、
小じわ、毛穴の開き、肌のハリ、
ニキビ、ニキビ跡
1回 ¥22,000
6回セット 特別キャンペーン中
ePlus/Sublime

たるみ、リフトアップ、
肌のハリ、肌の引き締め
1回 ¥33,000
6回セット 特別キャンペーン中
ePlus/SR

ePlus/Subleime
1回 ¥44,000
6回セット 特別キャンペーン中
フォトフェイシャル トライアル ¥11,000
1回 ¥22,000

 

ケミカルピーリング

内容 通常料金(税込)
ケミカルピーリング ¥9,900

 

排膿処置

内容 通常料金(税込)
排膿処置 ¥3,300

 

内服薬・外用薬

薬剤名 服用方法 通常料金(税込)
アクアチムクリーム 入浴後、患部に塗布 ¥770/1本
ベピオゲル 1日1回洗顔後、患部に塗布 ¥2,750/1本
十味敗毒湯エキス錠 1日18錠(6包)を食前または食間に分割して服用 ¥198/6包
ディフェリンゲルクリーム 入浴後、患部に塗布 ¥2,200/1本
ルリッド錠 1日2錠(朝夕1錠服用) ¥264/2錠
ミノマイシン錠 1日2錠(朝夕1錠服用) ¥220/2錠
シナール配合錠 1日3錠(毎食後1錠服用) ¥55/3錠
アルダクトンA錠 1日2~6錠(主成分として50~150mg)を分けて服用 ¥330/6錠
ロアキュテイン 1日2回1カプセルを食事中または食後に服用 ¥1,100/2カプセル
 

よくある質問

よくある質問と回答

「にきび」を治すには、どれくらいの期間が必要ですか?
治るまでの期間は、「にきび」の状態や治療への取り組みによって人それぞれです。必ずこのくらいで治ると断定できるものではありません。
ただし、治療を始めて2~3ヵ月経過した頃から、治療効果があらわれる場合もありますので、あせらず、根気よく治療することが大切です。
また、「にきび」が繰り返しできる場合もあり、中には「にきび」ができなくなるまでに数年かかる方もいます。治療を終了する時期については、自己判断せず医師の指示に従ってください。
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どのような検査がありますか?
通常の「にきび」の場合は問診やカウンセリング、処置が中心で、特別な検査は行いません。
症状が重い場合は血液検査などを行う場合があります。
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ニキビループって?
ニキビループとは、繰り返し「にきび」ができる状態のことです。
「にきび」は、体調や食事、ストレスなどさまざまな原因から発症します。
赤ニキビを抑えることができても、赤いニキビのまわりの隠れたニキビが肌に残ってしまっているため、繰り返し「にきび」のできるニキビループに陥りがちです。
つまり、ニキビループの状態にある肌には、ある共通した原因、「隠れニキビ」があるのです。
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自分でケアして、ニキビループを抜け出せないの?
薬局などで購入した薬などを使った自己流のケアでは、赤いニキビを抑えることができても、隠れた「にきび」が肌に残ってしまっているため、繰り返し「にきび」のできるニキビループからは抜け出せません。
ニキビループから抜け出すためには、赤い「にきび」のまわりの隠れニキビを治療することが重要です。自分でケアしたり、あれこれ試してみたりする前に、早めにご相談いただくことをお勧めします。
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隠れニキビって?
「にきび」は目に見えない小さな毛穴のつまり(微小面ぽう)ができ、やがて白ニキビや黒ニキビになります。
これが「にきび」の第一段階です。そして「隠れニキビ」の正体です。
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隠れニキビは治せますか?
処方する外用レチノイド薬などのあなたに合ったお薬で治療していくことで、隠れニキビである白ニキビや黒ニキビの状態から、しっかり改善していくことができます。
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お問合せ窓口

0120-187-111