寝ているだけ、クルスカで「くびれ」ボディに。
余分な脂肪だけを凍らせて減らす、米国発の「部分痩せ治療」。
クール・スカルプティング
クール・スカルプティング(通称:クルスカ)の特徴
新しい脂肪融解治療機、「部分痩せ」のクール・スカルプティング。
ポッコリ膨らんだお腹の皮下脂肪などを、ダウンタイムや痛みを殆ど生じさせずに凍結融解します。
人間の体の6割以上が水分で構成されていますが、一方で皮下組織の細胞脂肪には脂肪が多く含まれています。
水と脂肪を一度に冷やしていくと、水は0度、脂肪は4度と、脂肪の方が水より先に凍り、固形化します。
クール・スカルプティングはこの融点(氷点)の温度差を利用して、脂肪細胞内の脂肪分だけを凝固させることによって、脂肪分を破壊します。
皮膚そのものや血流は影響を受けないため、脂肪以外には全く影響がありません。
この破壊は激しい破壊(壊死)ではなく、アポトーシス・・いわゆる自然死のような破壊で、約1~4ヶ月かけてゆっくりと破壊された脂肪細胞が吸収されていきます。
脂肪細胞の数が減るので、自己流ダイエットのようなリバウンドもありません。
このような方に向いています
- ウエストにつまめる脂肪がある方
- 背中の贅肉の段差が気になる方
- 腰肉がパンツに乗っかってしまう方
- 二の腕が気になる方
- お腹にプニッとした脂肪がついている方
- はみ出したお尻の脂肪が気になる方
- 手術や脂肪吸引以外の方法で確実に部分痩せしたい方
- 太ももが気になる方
■ アポトーシスとは?
不要となった細胞が自ら死滅すること。
例えばオタマジャクシからカエルに成長する途中で尻尾が消失するのも、アポトーシスによるものです。
このようにアポトーシスは自然現象なので、身体に悪影響はありません。
Wikipedia引用
多細胞生物の体を構成する細胞の死に方の一種で、個体をより良い状態に保つために積極的に引き起こされる、管理・調節された細胞の自殺すなわちプログラムされた細胞死(狭義にはその中の、カスパーゼに依存する型)のこと
脂肪細胞を凍らせて減らす
クール・スカルプティングは、脂肪と水分の凍る温度差を利用して、皮膚や血管などにダメージを与えることなく、脂肪細胞を約1時間かけてゆっくりと凍結させ、その後細胞が徐々に死んでいく現象を生じさせることで、約8週間かけて徐々に皮下脂肪を減少させる装置です。
改良されたアプリケーター
従来のゼルティックと異なり、ボディカラーは白地にクールスカルプティングのマークが入っています。メスを使うことなく、また痛みもなく選択的に脂肪細胞を融解(溶解)する Selective Cryolysis という理論のもと開発された装置です。
2008年に現在の美容機器の殆どを開発したともされるWellman研究所の医師グループであるD.MansteinやR.Andersonらによりゼルティックの基礎的な論文が発表された後、センセーショナルなデビューをしましたが、従来のゼルティックでは装着サイズが大きく、日本人の体型に合わないことから、実用的ではなく、開発状況を見ていましたが、新しく日本人女性のサイズに合わせて改良されたため、導入を致しました。
ゼルティックは世界最高峰の病院であるマサチューセツ総合病院(ハーバード大学附属病院)で開発され、FDAに脂肪減少の効果と優れた安全性を認められた最新の部分痩治療です。
ハーバード大学が開発に関わったことでゼルティックは海外のマスコミでも話題沸騰です。
※ FDA(=Food and Drug Administration、米国食品医薬品局)は、日本の厚生労働相に相当するアメリカの政府機関
クールアドバンテージ
より短時間に、作用範囲が拡大し、より快適になった新型アプリケータ「クールアドバンテージ」「クールアドバンテージ・プラス」を導入しました!
■ クールアドバンテージの特徴
クールアドバンテージ クールコア
腹部・脇腹にある中程度の脂肪のふくらみに適応します。
クールアドバンテージ クールフィット
太もも(内もも)、二の腕(上腕)、下腹部などの湾曲していない部位に適応します。
クールアドバンテージ クールカーブ+(プラス)
脇腹、背中など、曲線が急な部位に適応します。
クールアドバンテージ・プラス クールコア
体の大きい断線や、脂肪量の多い方向けのアプリケーターです。
クールアドバンテージ・プラス クールカーブ
より脂肪量の多い方やガッチリとした脂肪むけのアプリケーターです。
施術時間が短くなりました!!
冷却温度が下がったことでより効率的になり、今までは60分だった施術時間がほぼ半分の35分に短縮されました。
治療がより快適に!
カップの構造が改良されたことで、より高い吸引圧を有しながらも吸引されている感覚が大幅に軽減され、より快適に施術をお受け頂けるようになりました。
作用範囲の拡大
新型カップのデザインと新冷却システムにより作用面積が拡大しました。ヘッド部分が全周性に冷却される構造になったことで、従来に比べ冷却面積が広がりました。
施術の流れ
診察 | 患者様のご希望を伺いながら、皮膚の状態などをチェックします。 |
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お着替え・計測・写真撮影 | 施術を行いやすいように、お着替えをしていただきます。 施術を希望する部位の計測と写真撮影を行います。 |
脂肪冷却 | マーキングをして、治療部位に専用ジェルパッドを貼り、ハンドピースを装着し吸引します。 60分間、ベッドに横になりながら脂肪組織を冷却します。 破壊された脂肪は、自然に排泄され、脂肪細胞の数そのものが減るので、リバウンドの心配がありません。 |
ハンドマッサージ・お着替え | ハンドピースを外し、シャーベット状に凍った治療部位をマッサージします。 治療当日から入浴や運動を行なっていただけます。 ※治療終了後は赤みが生じますが、一週間程度でおさまります。 |